１２月に入り今年も残すところ後１か月ない。仲間との忘年会で飲み過ぎる。吉祥寺で酔っぱらいが撮るとこんな感じに見事にブレてしまう。が、これもまた光のダブルトーンが「奇麗だ」と思うのは、僕だけだろうか。

『コーヒー  おいしさの方程式』は、科学者旦部幸博さんとカフェ・バッハ田口 護さんの共著。

おいしいコーヒーとは何か。いままで、なんとなく気づいてはいたが、理論的に説明できなかった部分を旦部氏がすんなり埋めてくれている。この新著は、コーヒーの魅力を実践と理論の両面から解き明かしたものだ（「はじめに」より）。

来年１月２０日、NHK出版より全国書店で発売される。１５００円＋税。